成恵の世界な偽装民家お茶の間その1
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応接間 玄関
「私たちがここにいても蚊に刺されなくてすんでるのはトンボさんが頑張ってくれているからなんですよ。」
「にゃ、にゃ?」
「だから、少しの間休ませてあげましょう。」
「にゃん!」
「ピートさんは優しいネコさんですね♪」
「にゃお〜ん♪」
パン食い競争 (2003.10.04UP)
「いけ〜、四季ちゃん!」
「はじめちゃん、ここからが勝負だぞ!!」
「ピート、もう少しだぞ〜!」
「ピートさん、届きますか?私がジャンプした方がいいでしょうか?」
「にゃにゃっ」
「手間取ってる・・・今の内に逆転する!!」

 体操服の四季ちゃんが描きたかっただけなのに、いつの間にやらギャラリーが一杯・・・もったいないのでギャラリーの方も
「知ってっか?9月9日には大接近中の火星と月が並んで見えるらしいぞ!」
「はい、そのようでございますね。香奈花様。」
「大接近の時は曇ってて悔しい思いをしたけど、今回はとりあえず天気予報は晴れだな。」
「よく見えると良いですね。成恵様達とご覧になるのですか?」
「うん、千佳ぼんやアキと一緒にはじめちゃん主催の観測会な。成恵は『岩の塊が二つに並ぶだけじゃない』とか言ってたけど、はじめちゃんに押し切られて強制参加。」
「そうですか。楽しんできてください。」
「何言ってんだ。バチスカーフも一緒に行くの!」
「え?私も・・・良いのですか?」
「当然!一緒に見ような。」
「はい。香奈花様」
永岡四季 (2003.08.31UP)
アニメ未登場、SF文庫に関しては脅威の品揃えと価格を誇る古本屋・時台屋を切り盛りする永岡四季。
 成恵の小学校時代の同級生である彼女は、和人と出会う前の成恵を語る上で重要なキーパーソンです。

 彼女も和人同様、成恵が宇宙人でも気にしない人物だと思うのですが、それでも小学生時代の成恵の心の扉を開けるまでには至らなかったようで。

 時台屋で偶然再会してから本当の意味で友達になってからは急速に「成恵の世界」に足を踏み入れたわけですが、鈴ちゃんの正体を知っても、成恵がいきなり目の前に空間転送してきても全く動じないのはさすがというか心が広いというか。
見上げるとそこには (2003.07.27UP)
没漫画のラフ。
なんかもったいなかったので掲載。
 最初は、酸欠で和人が死んじゃう話だったのは秘密だ(爆)
 人工呼吸ネタに・・・とも考えた物の、やっぱり始めては鈴ちゃん来襲の後だよな〜と思って却下。
 で、このネタに落ち着いた物の、この時点の成恵ってこういう反応するかな〜とか(^^;

1ページ目
2ページ目
海の日 (2003.07.20UP)
「僕はこの辺りにいるから、成恵ちゃんは泳いできなよ。」
「うん。ありがとう、カズちゃん。お姉ちゃん、泳ぎっこしようか?」
「ふっ、スイミングスクールで鍛えたこの香奈花に勝てるとでも?」
「そんなのやって見なきゃわからないわよ?」
「よーし、勝負だ成恵!姉の偉大さをたっぷり味わえ!!」
「戻ってきたら、お城作ろうね、カズちゃん。」
「よ〜し、おっさんスタートの合図やれ!」
「うん。じゃあ、行くよ?よ〜い、どん!!」
「おまっとさんでございました!監察庁所属・諜報型機族。あなたの胸に直撃ですッ!!」
「というわけで、もう大丈夫です。泥船に乗ったつもりでいてください!」
「・・・羽はただの飾りなので気にしないでください。」
「・・・さっきの台詞なら四号ちゃんの真似ですが?」
「・・・この体操服だったら変装のつもりなんですけど?」

「・・・・・・あ、大船でしたね。ドンマイ、ドンマイッ!!(^^;;;」
「いい天気だね、カズちゃん。」
「うん。そうだね。」
「ほら、ほらこんなに〜♪」
「そんなに走ったら危ないよ、成恵ちゃん!」
「へっへ〜。大丈夫だよ。カズちゃんも早く来なよ。」
「!」
「?・・・どうしたの、カズちゃん?」
「いや、なんでも・・・」
「?・・・変なカズちゃん。」
うん、今行くよ。

 前回の「その2」も変に見えるようになってきたので更にリベンジ。
成恵その2 (2003.05.03UP)
前回のリベンジ。少しはマシになった気がする。
でもスカートをまくりすぎた・・・反省(^^;


成恵その1 (2003.05.03UP)
成恵の世界アニメ化記念。成恵初描き。
似せようと意識するあまり、かえって線が死んでる上に、似ないと言う悪循環に陥ってたりする。