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「圭一にいじられて、かわいそかわいそなのです。ボクが沙都子を慰めてあげるのですよ」
「ありがとうでございますわ、梨花…やっぱり持つべき物は親友でしてよ」
「どういたしまして、なのです。にぱぁ〜♪」
「…ところで、この耳やら尻尾やらは何なんですの？」
「沙都子は何も考えずに、ボクに身を委ねていればよいのですよ♪」